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加圧トレーニング
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加圧トレーニングダイエットでは朝と夜の食事もキーワード

よく、ダイエットには、運動と食事のバランスが大切と言われますよね。高い効果が期待できると話題の加圧トレーニングでも、それは同じこと。筋トレでも有酸素運動でも、その運動効果を最大限に引き出すためには、それを支える食生活も重要になります。とくに、体づくりにとって大切なのは、朝と夜の食事だということをご存知ですか?トレーニングに取り組む上で気をつけたい食事のあれこれについて、ご紹介させていただきます。

筋トレや有酸素運動だけではダイエットにはならない

「あと2kg減量して綺麗になりたい」「あと10kgは減量しないと昔の体重に戻れない」など、筋トレに励む理由にもいろいろなものがあるでしょう。また、痩せるためには有酸素運動が必要という知識のもと、ジョギングやウォーキングを毎日頑張って続けている方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、加圧トレーニングでは、その特殊なトレーニング方法と体のしくみにより、部分的な筋肉の強化だけではなく、全身の筋肉をバランスよく鍛えることができます。また、速筋と遅筋という両方の筋肉を鍛えることができるので、大きな運動効果が期待できる画期的なトレーニングと言えます。ただし、いつまでも筋トレだけに偏った運動では、思うように減量が進まなくなることがあるのも事実。そして、これは、有酸素運動でも同じことが言えるんです。例えば、今まで運動をあまりしていなかった方が、積極的に有酸素運動に取り組むことで、始めは順調に減量が進むことも多いと思います。

しかし、ある一定の期間を迎えると、体の恒常性の維持機能であるホメオスタシスが機能するようになり、頑張っても体重が落ちにくいという「停滞期」が訪れてしまうのです。ここで見直していただきたいのは、私たちの生命維持活動において大切な、朝・昼・夜の3食。とくに、朝ご飯と夜ご飯は、体に与える影響が大きい食事になりますので、日頃から意識して体によいものを食べるようにするとよいでしょう。筋トレや有酸素運動で行き詰まってしまった時こそ、食生活を見直すべき時期かもしれません。

本気のダイエットに必要なのは多角的なアプローチ

本格的な減量やボディラインの変化を目指すダイエットには、何が必要だと思いますか?実は、本気の取り組みに欠かせないのは、筋トレ、有酸素運動、食事制限のうちのどれかひとつではなく、すべてなんです。すべてが必要と言うと、なんだか痩せるのは至難の技のように聞こえてしまいますが、深く考える必要はありません。正しく痩せるために大切になるのは、筋トレと有酸素運動でバランスの取れた体づくりができているか、食生活で体が必要とする栄養素が補えているかという点です。

知識としてこれらを理解してはいても、なかなか毎日の生活ですべてをきちんと意識していくのは難しいことでもありますよね。とくに、何かと忙しい毎日を送る現代人にとっては、3食カロリーバランスと栄養バランスを考えた食事を摂ることが意外と難しかったりもします。しかし、せっかく加圧トレーニングを取り入れるなら、体のことを考えた食事までにきちんと意識を向け、体の内側から健康を目指していきたいですよね。

今、実際に減量中の停滞期を迎えている方におすすめしたいのは、モチベーションを落とさずに、今までと同じ筋トレや運動を続けること、そして、今まで以上に食事に目を向けてみることです。また、これから加圧トレーニングを取り入れて、本格的な体づくりをしていこうと考えている方も、ぜひトレーニング中の食生活の参考にしていっていただければと思います。

朝と夜だけではなく加圧トレーニング前後の食事も大切

加圧トレーニングはもちろん、筋トレや有酸素運動による体づくりにおいてぜひ覚えていただきたいのは、トレーニング前後の食事がとても大切だということ。減量を目標とするダイエット中には、どうしても「食べない」ことに重点を置いて考えてしまう方が多くいらっしゃいますが、これは実はあまりよくない考え方でもあります。

ポイントとなるのは、「食べない」ことに気を向けてしまうのではなく、「何をどう食べるか」「体のために積極的に食べるべきものは何か」ということを考えることが大切です。1日の活力の元となる朝ご飯をきちんと摂ること、1日の疲れを癒すための夜ご飯をバランスよく食べることも、もちろん大切ですが、体づくりのために心がけていただきたいのは、加圧トレーニングや有酸素運動前後の食事の仕方。

筋トレ中や有酸素運動前は何も食べない方が、体の余分な脂肪が燃えるなどという誤った知識を持っている方はいらっしゃいませんか?実は、トレーニング前に栄養補給を怠ると、運動効果を得るどころか、逆効果となってしまう可能性すらあるんです。これは、思わぬ落とし穴ですよね。

例えば、糖質が不足した状態で運動に励んでしまうと、せっかくの筋トレ中にも、筋肉中のたんぱく質などが分解されてエネルギーとして使われてしまい、筋トレをする意味がなくなってしまいます。そのため、運動前には、できるだけ素早くエネルギー源となる糖質を摂取すること、そして必須アミノ酸の中でもBCAAと呼ばれるものを摂るようにすると、トレーニングの効果を無駄なく得ることができるようになります。

そして、トレーニング後にも、たんぱく質や必須アミノ酸を積極的に摂取するように心がけることで、より高いトレーニング効果が得られるようになりますし、疲労からの回復を早めることもできますので、ぜひ栄養補助食品やプロテインなどを活用して、ダイエットに役立てていただければと思います。

ダイエットで気をつけたいのはバランス

ダイエット中の食生活でポイントとなるものには、栄養バランスだけではなく、食事の仕方にもあります。例えば、夜ご飯の場合は、食べる順番を食物繊維、たんぱく質、糖質にすると、糖質の吸収が穏やかになりますので、食事から摂る余分なエネルギーを夜中のうちに体に溜め込んでしまうというような不安が少なくなります。

また、脳が新しい1日をスタートするために多くのエネルギーを必要としている朝は、糖質を積極的に摂ることも大切です。忙しいからといって朝ご飯を抜いてしまうことのないように、しっかりと朝食を食べることを心がけていただければと思います。

もちろん、甘いものの食べ過ぎや脂っこいもの中心の食生活などは、減量中に好ましい食生活とは言えませんが、極端に我慢をし過ぎる食生活では、逆にストレスが溜まってしまいかねません。ストレスが体に与える影響にもさまざまなものがありますが、体づくりのために必要となるホルモンバランスを崩してしまったり、睡眠の質を下げてしまったりするだけではなく、過食や暴食につながる可能性もあります。

好きなものをただひたすら我慢するのではなく、たまには自由に食べる時間をもうけたりと、自分自身と向き合いながら上手に食事をコントロールしていく習慣をつけてみてはいかがでしょうか?

まとめ

体の引き締めや減量には、食べた分のエネルギーをきちんと消費できる体づくりや、余分なカロリーを運動によって消費して脂肪を溜め込まないようにすることなどが必須であることは、おそらく多くの方が知識としてご存知のことと思います。しかし、実際にダイエットに取り組む際には、このような知識が置き去りになってしまい、「運動をしなくては」「筋トレをしなくては」という意識が先行してしまうことも多いのではないでしょうか?しかし、筋トレや有酸素運動だけでは健康的に痩せることはできません。朝夜の食事、運動前の食事をしっかり考え、正しいダイエットに取り組んでいきましょう。