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加圧トレーニング
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妊娠と加圧トレーニング

妊活に加圧トレーニングを行うと良いという話を聞きます。トレーニングを行うことで何故、子どもができやすくなるのかピンとこないものです。トレーニングによる身体の変化とそれによって子どもができやすくなる理由を説明していきます。合わせて、妊娠中でも継続して加圧トレーニングを行うことはできるのかどうか?出産後はいつからトレーニングを行えるのかや、トレーニングを行うメリットについてまとめました。

妊活との関係

不妊の要因として考えられるのが、運動不足による筋力の低下があります。加圧トレーニングは腕と足の付け根部分に圧をかけて、血液の流れを制限しながら、ストレッチなどを行って身体に負荷をかけるトレーニングになります。トレーニングによって、身体に筋肉がつきやすくなるので、男性に比べて筋肉がつきにくい女性でも、少ない負荷で筋肉をつけることができ、運動不足が解消されます。

子宮内膜に受精卵が着床すると妊娠になります。子宮内膜は赤ちゃんにとっての布団のようなものになるので、そこが冷えると妊娠しづらくなってしまいます。加圧トレーニングを行うと血液の流れが良くなり、筋肉がついて身体が温かく冷えにくくなるので、妊娠がしやすい身体になります。

妊娠中の加圧トレーニング

赤ちゃんは、へその緒を通じて母親の血液から栄養をもらっています。加圧トレーニングは、血液の流れを制限しながら身体を動かすトレーニングになるので、赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性があります。なので、安全のために、お腹の中に赤ちゃんがいる状態で加圧トレーニングは行わないでください。

妊娠12週から安定期に入るので、運動を行っても良くなります。子宮を支える筋力が弱いと、流産や早産の可能性が高くなるので、妊娠中の筋トレは効果的です。この他にも筋トレを行うと、血液の流れが良くなり、冷え性や便秘、つわりの改善にも効果があります。子宮頸管無力症の人や子宮頸管が短い人はリスクがあるので筋トレ行うのは避けてください。

妊娠後の加圧トレーニング

妊娠中は、安静にしているので、身体が運動不足になりやすいです。産後は、肩こりや腰痛などの不調を覚える人が多いですが、トレーニングを行うと血流を良くなり筋肉がほぐれて、肩こりや腰痛の改善に役立ちます。出産から一か月で運動を行っても良くなります。加圧トレーニングを行うと成長ホルモンが多く分泌されます。この成長ホルモンには、産後に減少しやすい骨密度の回復や肌の調子を良くする効果があります。

加圧トレーニングは週に一回から二回の頻度でトレーニングを行います。トレーニングにかかる時間も、上半身と下半身で10分から15分ずつの短時間で終わるので、赤ちゃんを傍においてトレーニングを行うことができます。子育てで時間が無い産後に適したトレーニングです。ジムやスタジオによっては、赤ちゃんをジムやスタジオに連れてくることができます。

まとめ

妊活としての加圧トレーニングは、運動不足を解消して、血流を良くします。また、ついた筋肉で冷えにくく暖かい妊娠のしやすい身体にする効果があります。妊娠中は、子どもの安全のために血液の流れを制限するこのトレーニングは、止めましょう。

産後の場合には、子育てで運動する時間が取りずらくなってしまいますが、加圧トレーニングは、短時間で効果があり、近くに子どもをおいてトレーニングを行うことができます。トレーニングを行いやすいだけではなく、肩こりや腰痛の改善、肌や骨密度の回復など複数の効果を得ることができ、産後のトレーニングに適しています